チン電ツアーこぼれ話2 動く車内で?!「お茶の淹れ方講座」
お知らせ!
ラジオ関西『羽川英樹ハッスル!』「ハッスルグルメ」のコーナー(1月26日午前11時7分頃~)にて、
編集長・ダンダが、『こはま日和』第2号のことをオシャベリしました。
radiko(ラジコ)のフリータイムで聴けますよー!
↓↓↓
https://radiko.jp/#!/ts/CRK/20230126100000
先日、ミニコミ誌『こはま日和』第2号で、4つのランチ処の1つとしてご協力いただいた『栄来軒』さんを訪ねたら、
「第2号、もうなくなったわー。お客さんがお料理出てくるのを待つ間に読んで、持って帰りはるんよ」とのこと。
遠方からのお客さまも多い『栄来軒』さんだから、『こはま日和』を見て、
「こんな商店街あるなら寄って買い物しよ」
と言ってくださることも多いのだとか。嬉しいデス!
こはま日和は、粉浜商店街の各商店や掲示板前のラック、住吉大社さん、阪堺電車の天王寺駅前停留所などに置いていただいております。
『栄来軒』さんにも、もちろん追加でお届けしましたよ。
プレゼントの〆切りも間近!(1月末日) どしどしご応募くださいね!!
読者プレゼントは「やまつ辻田」の唐辛子3種セットを5名様に
さて、こちらでは、紙面に書ききれなかったこぼれ話をお届け中。
今回は、第2号の目玉企画、
「チン電のって、こはま~オリジナル講談を聞きながら~」で、大活躍してくれた粉浜の仲間たちをご紹介します。
まず、天王寺駅前で皆さんを出迎えた、赤い法被の女子3名(この法被、背中に住吉大社の初辰まいりでお馴染みの招福猫さんのイラストが入ってて可愛いんです)。
ひとりは、粉浜商店街振興組合の事務を一手に引き受けるカズミさん。
そして、当ブログの配信や粉浜商店街ホームページの制作などネット関連を担う株式会社 ピーシーエスの粉浜担当・こまっちゃん。
3人目は、粉浜サポーターズのユウコちゃん。
みんなで、チン電車内でのお世話やランチ処へのご案内など、きめ細やかに頑張ってくれました。
中でも、ユウコちゃんは、チン電車内で司会の大役まで!
「実家は東天下茶屋、結婚して粉浜に移り住んだので、ずうっとチン電と共に生活してきました」と自己紹介するユウコちゃん。
調理師でもあり、実は、元ツアーコンダクターもやってたとか。
その経験を生かして、開会から講談師の玉田玉秀斎さんの紹介、集合時間の案内などなど進行完璧。ほんと何でも出来る器用な人デス。
もうひとり、作務衣の上に法被をさらりと着こなした黒一点は、粉浜商店街振興組合副理事で、呉服の『こころや』5代目。
車内では、独特の語り口調で粉浜の歴史などお話してくれました。
そして、住吉駅で待っててくれたのは、『こびとのクローゼット フジヤ』店主で、前粉浜商店街理事長・タッキーさんと、『寺田園茶舗』店主の寺田さん。
『聖月寿司』さんからのプレゼント“住吉っさんの特上巻”を一緒に運んできてくれました。
寺田さんはそのまま乗車して、何やら準備を始めます 。
(この時、運びこんだポットが後に、講談師の玉田玉秀斎さんの良き相棒になるワケです→詳しくはこちらを)
その間に、ユウコちゃんがお寿司の解説。
「『聖月寿司』さんから、皆さまへ“住吉っさんの特上巻”のプレゼントです!
鰻、高野豆腐、エビ、玉子焼き、三つ葉などなど具もたっぷりの特上巻!
1人1パックにきちんと分けてくださってますね。
実は私、節分に『聖月寿司』さんにお手伝いに行ってるんですが、千人近いお客さんが来られるんですよー!」。
説明が終わると同時にグッドタイミングで寺田さんの準備完了。
「美味しい日本茶の淹れ方講座&試飲」がスタート。
「お茶ってどうしたら美味しく淹れられるか知ってますか?今日は、ちょっと変わったお茶の淹れ方をご紹介します」と話し始めた寺田さん。
「ポットから、湯冷まし用の小さな紙コップに、ごく少量のお湯を入れ、宝瓶(ほうひん)と呼ぶ小さい急須へ移します。そしてひと組5人用に用意したお茶の葉を全部、宝瓶へ入れちゃってください」。
「ええーっこれ全部?」
「こんなにたっぷり使ったことないわー」との声が上がる。
1分ほど待って、「はい、ではまず、急須のフタを開けて香りを嗅いでみてください」。
緑のいい香りに、みんなうっとり。
「若草、メロン、コーンなどの香りを感じてもらえると思います」
と寺田さんニッコリしつつ、
「次に、紙コップにお茶を注いでください。最後の一滴までしっかり注ぎきって」。
それをそれぞれが自分用の紙コップへ移す。
ひとり分はほんの1~2滴だけど、そっと舌の上へ。
途端に、車内に歓声が。
「うわー!美味しい!」
「何これ、甘い!」
「まるで、お出汁やわ!」。
寺田さん、会心の笑み。
ラジオ関西『羽川英樹ハッスル!』「ハッスルグルメ」のコーナー(1月26日午前11時7分頃~)にて、
編集長・ダンダが、『こはま日和』第2号のことをオシャベリしました。
radiko(ラジコ)のフリータイムで聴けますよー!
↓↓↓
https://radiko.jp/#!/ts/CRK/20230126100000
先日、ミニコミ誌『こはま日和』第2号で、4つのランチ処の1つとしてご協力いただいた『栄来軒』さんを訪ねたら、
「第2号、もうなくなったわー。お客さんがお料理出てくるのを待つ間に読んで、持って帰りはるんよ」とのこと。
遠方からのお客さまも多い『栄来軒』さんだから、『こはま日和』を見て、
「こんな商店街あるなら寄って買い物しよ」
と言ってくださることも多いのだとか。嬉しいデス!
こはま日和は、粉浜商店街の各商店や掲示板前のラック、住吉大社さん、阪堺電車の天王寺駅前停留所などに置いていただいております。
『栄来軒』さんにも、もちろん追加でお届けしましたよ。
プレゼントの〆切りも間近!(1月末日) どしどしご応募くださいね!!
読者プレゼントは「やまつ辻田」の唐辛子3種セットを5名様に
さて、こちらでは、紙面に書ききれなかったこぼれ話をお届け中。
今回は、第2号の目玉企画、
「チン電のって、こはま~オリジナル講談を聞きながら~」で、大活躍してくれた粉浜の仲間たちをご紹介します。
まず、天王寺駅前で皆さんを出迎えた、赤い法被の女子3名(この法被、背中に住吉大社の初辰まいりでお馴染みの招福猫さんのイラストが入ってて可愛いんです)。
ひとりは、粉浜商店街振興組合の事務を一手に引き受けるカズミさん。
そして、当ブログの配信や粉浜商店街ホームページの制作などネット関連を担う株式会社 ピーシーエスの粉浜担当・こまっちゃん。
3人目は、粉浜サポーターズのユウコちゃん。
みんなで、チン電車内でのお世話やランチ処へのご案内など、きめ細やかに頑張ってくれました。
中でも、ユウコちゃんは、チン電車内で司会の大役まで!
「実家は東天下茶屋、結婚して粉浜に移り住んだので、ずうっとチン電と共に生活してきました」と自己紹介するユウコちゃん。
調理師でもあり、実は、元ツアーコンダクターもやってたとか。
その経験を生かして、開会から講談師の玉田玉秀斎さんの紹介、集合時間の案内などなど進行完璧。ほんと何でも出来る器用な人デス。
もうひとり、作務衣の上に法被をさらりと着こなした黒一点は、粉浜商店街振興組合副理事で、呉服の『こころや』5代目。
車内では、独特の語り口調で粉浜の歴史などお話してくれました。
こころやさんの記事はこちら ↓
https://kohamabiyori.fc2.net/blog-entry-36.html
https://kohamabiyori.fc2.net/blog-entry-36.html
そして、住吉駅で待っててくれたのは、『こびとのクローゼット フジヤ』店主で、前粉浜商店街理事長・タッキーさんと、『寺田園茶舗』店主の寺田さん。
『聖月寿司』さんからのプレゼント“住吉っさんの特上巻”を一緒に運んできてくれました。
タッキーさんに見送られて、再出発
寺田さんはそのまま乗車して、何やら準備を始めます 。
(この時、運びこんだポットが後に、講談師の玉田玉秀斎さんの良き相棒になるワケです→詳しくはこちらを)
その間に、ユウコちゃんがお寿司の解説。
「『聖月寿司』さんから、皆さまへ“住吉っさんの特上巻”のプレゼントです!
鰻、高野豆腐、エビ、玉子焼き、三つ葉などなど具もたっぷりの特上巻!
1人1パックにきちんと分けてくださってますね。
実は私、節分に『聖月寿司』さんにお手伝いに行ってるんですが、千人近いお客さんが来られるんですよー!」。
聖月寿司さんの記事はこちら ↓
https://kohamabiyori.fc2.net/blog-entry-35.html
https://kohamabiyori.fc2.net/blog-entry-35.html
説明が終わると同時にグッドタイミングで寺田さんの準備完了。
「美味しい日本茶の淹れ方講座&試飲」がスタート。
「お茶ってどうしたら美味しく淹れられるか知ってますか?今日は、ちょっと変わったお茶の淹れ方をご紹介します」と話し始めた寺田さん。
「ポットから、湯冷まし用の小さな紙コップに、ごく少量のお湯を入れ、宝瓶(ほうひん)と呼ぶ小さい急須へ移します。そしてひと組5人用に用意したお茶の葉を全部、宝瓶へ入れちゃってください」。
「ええーっこれ全部?」
「こんなにたっぷり使ったことないわー」との声が上がる。
1分ほど待って、「はい、ではまず、急須のフタを開けて香りを嗅いでみてください」。
緑のいい香りに、みんなうっとり。
「若草、メロン、コーンなどの香りを感じてもらえると思います」
と寺田さんニッコリしつつ、
「次に、紙コップにお茶を注いでください。最後の一滴までしっかり注ぎきって」。
それをそれぞれが自分用の紙コップへ移す。
ひとり分はほんの1~2滴だけど、そっと舌の上へ。
途端に、車内に歓声が。
「うわー!美味しい!」
「何これ、甘い!」
「まるで、お出汁やわ!」。
寺田さん、会心の笑み。
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