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こはまのお宝 粉浜が小説になった! 「たこ焼きの岸本」

粉浜の魅力をお届けしている「こはま日和」で、
今回から3週連続で、お届けする「小説家が粉浜にやってきた!!」シリーズ。
小説片手に、粉浜商店街を歩きたくなりますよ〜

こはまのお宝 粉浜が小説になった! 「たこ焼きの岸本」


大阪の住吉大社のほど近く。

亡き夫から引き継いだ「たこ焼き屋」をひとり切り盛りする岸本十喜子。
濃ゆ〜いキャラの商店街のみんなとてんやわんやを繰り広げる小説『たこ焼きの岸本』は、
2020年「大阪ほんま本大賞」を受賞。

笑いあり、涙あり、おいしい庶民の味ありの下町人情物語は、
大好評を博し、シリーズは第3弾まで登場。

その舞台は、なんと我らが粉浜!?
「こんな商店街があったら行ってみたい」。

読者から、そんな感想が多数寄せられている、

その商店街、あります、ここです。粉浜です。



住吉鳥居前商店街の歴史は、明治時代にまでさかのぼる。南海本線・粉浜駅から住吉大社駅までのひと駅間に様々な店が軒を連ねており、地元の住民だけでなく、すみよっさんにお参りに来た人々にも利用されている(巻1/18頁)


名こそ違えど、これは粉浜商店街そのもの。

そして、主人公・岸本十喜子が地域の見守り隊として日々パトロールをするのは、細井川から住吉大社を抜けていく、我々の散歩コース。十喜子の彼氏の実家は商店街のブティックで、プロポーズはチン電の車内、結婚式はすみよっさん・・・。

粉浜ジモティには風景が見える、音や匂いまで浮かんで来る。さらに。



ご近所さんに「お供えにして」と手渡されるお菓子は、『喜久寿』のどら焼きで、
喜久寿のどら焼き



友達とお腹空いたねと食べるのは『くろや』のコロッケで、おからを買うのは、『井山とうふ店』。
やろくの玉子コロッケ


小説片手に歩きたくなること間違いなし!
さあ、魅力あふれる粉浜商店街へGO!!


ぜひ、こはま日和も合わせてお楽しみください。


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