こはま日和〜粉浜の宝物〜第三弾

粉浜サポーターズ

2021年10月20日 12:18

“こはま日和”は、
住吉大社のお膝元、知る人ぞ知る!粉浜の魅力を発信するブログです。



第一回目の企画は
「こはまの宝物で作る“こはまの食卓” ケの日とハレの日」

あまから手帖名物ライター”ダンダ”が粉浜商店街でお買い物。
それを使ってフードコーディネーターやスタイリストが、ケの日、ハレの日の食卓を作ります。
ちょっとしたアイデアでこんなおしゃれに!?

その食卓に使う食材や小物を買ったお店たち
通称「粉浜の宝物」シリーズを紹介する 第三弾をアップしました。



『さんツボンヌ』

店名も可愛けりゃお店も可愛い。パンも可愛い。チン電通りの小さなパン屋さんだ。
ショーケースも小さいけれど、ビックリするほどたくさんの種類のパンが並んでいる。
種類が多いのは、「色んなパンを手軽な価格で食べて欲しいなと思って」。小ぶりだから、2つ3つと食べられると、ことに女性に好評だ。






『赤吉商店』

「ウワーッ目がピカピカ!」と、思わず声が出た。氷を敷き詰めた上に、ドドンと一尾丸っぽの魚たちが艶やかに並んでいる。
「魚をその姿のままで売るのは私のこだわり。昔ながらの魚屋でいたいと思ってるよって」と、当主・赤尾吉松さん。御年77歳。
市場通いは50年を超えている。しっかり養った目利きで選んだ魚は鮮度抜群だ。






『牛良(ぎゅうよし)』

夕暮れ時ともなると、必ずワイワイと人だかりが出来ている。『牛良』名物のタイムセールだ。豚肉は20%、牛肉は10%割引になる。
美味しいワケ・安いワケは、南港にある食肉卸売市場にて競りおろしているから。
「旨いでしょ!」と笑う松岡さんは、大の肉好き。野菜も果物も魚もほとんど食べないというほど。これほどの肉好きが売るお肉、美味しいはずだわ。






『青果 おか本』

キュウリにトマトにレタスに玉葱。色とりどり、艶やかな野菜や果物が並んでいる。いつも思うのだけど、この陳列って毎日、大変やんなと。
「まぁ2時間くらい掛かるわな」と、事も無げに店主の岡本文夫さん。毎朝7時半から並べていくらしい。






『コロッケ・すし工房 内山』

戦後間もなく精肉店として創業、2017年に代替わりしてデリカ店へと業態転換した商店街のオープンキッチン。
伝統を受け継ぐコロッケは健在。やわらかくシルキーな舌触りの生地が、口いっぱいにお肉の旨味と幸せを運んでくれる。しかもリーズナブルだから、飛ぶように売れる。





ぜひ、こはま日和も合わせてお楽しみください。





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