住吉大社の初詣
もうすぐ新年！お正月といえば、ご馳走に初詣ですよね。
大阪にお住まいの方なら1度は
住吉大社に初詣に訪れたことがあるのではないでしょうか？
住吉大社は摂津之国の一之宮。
全国に2300社以上ある住吉神社の総本社で、古くから信仰が厚く毎年約
200万人以上が初詣に訪れる大阪ナンバーワンの初詣参拝客数を誇る神社です。
新年を気持ちよく迎えようとわざわざ出向いたのに極寒の中で人混みに揉まれ、全く列が進まず
参拝するのに2時間待ち。
トイレを我慢するのに必死で新年のご挨拶どころではなかった！なんて声も耳にします。
せっかく我らが「すみよっさん」にお越しいただくんですから、少しのコツを知って気分良く新年を迎えていただきたいと願う地元民が
すんなりお参りできちゃう
コツを教えちゃいます。
お車での参拝をお考えの方
参拝客が多い時間帯は住吉大社周辺は完全侵入禁止。
規制時間中は周辺の全ての道路に警察官やガードマンが立っており、参拝客の安全を守るために鉄壁のガードをしています。
↓規制区間や時間帯はこちら↓
地元民でも運転免許証を提示し、居住住所を確認された上でしか通してくれないぐらいの厳戒態勢です。
この強硬なガード、非住人の突破は不可能です。
近づけるだけ近づいて停めれるところに車を停め置いて歩こう！なんて考える方がいらっしゃり、迂回車両も重なって周辺道路は激混みです。
大抵の近隣コンビニは駐車場を閉鎖していますし、コインパーキングの料金は年末年始だけ
超高騰していますので、お車でのお越しは本当にお勧めしません。
それでもどうしても車で！とおっしゃる方は、離れた場所のパーキングに停車して数駅電車に乗車されることをお勧めします。
電車での参拝をお考えの方へ
参拝客の
ピークは大晦日の23時〜元旦の2時。
参拝は住吉大社の西側中央、表参道から太鼓橋を渡って本殿に入るルートからのみ、
一方通行です。
どの路線のどの駅から歩いて来ても参拝は表参道からのみで、ぐるっと周りを歩く回り道へ誘導されます。
それならばいっそ1番近い駅から正攻法で攻めるのが良いかもしれません。
裏門や横門からズルして入ろうとしても、門には周辺道路と同じように鉄壁のガード体制が取られていますので、突破は諦めて素直に並びましょう。
ピーク時には本殿に辿り着くまでに1〜2時間かかると聞き及んでいます。
寒い中、立ちっぱなしで人に揉まれまくり、トイレに不安を抱える2時間なんて辛くないですか？
そこで地元民が教えるすみよっさん初詣参拝のコツ！と言うか、簡単で、ド直球な提案です。
混んでる時間を避けて参拝しませんか？
深夜3時〜朝、もしくは2日の朝なんて割と人もまばらでガラガラです。
大晦日は電車も一晩中走っていますし、露店もオールナイト営業をされてるところがほとんどです。
超夜更かし、もしくは早起きをして時間帯を変えて参拝してはいかがでしょう？朝日を浴びながら神様に新年のご挨拶を、なんてとっても素敵だと思うのですが、いかがです？
大晦日は混みすぎて初詣には行かない地元民からのお勧めでした。